2006年01月21日

試験勉強(1A-21)河川堤防

問 河川堤防の施工に関するイ〜ニの記述のうちから,適当なものをすべて選んだ場合の組合せは,次のうちどれか。

(イ) 施工中の降雨による法面浸食を防ぐためには,堤体縦断方向に3〜5%程度の勾配を設けながら施工するのがよい。

(ロ) 堤防拡築において既設堤防に腹付けを行う場合は,1段あたり転圧厚さの倍数で最小高50cm程度の高さで段切りを行い,水平部分には外向きに2〜5%の勾配を設ける。

(ハ) 高含水比粘性土を盛土材料として使用する場合は,こね返しにより著しく強度が低下するため,別途運搬路を設けたり,運搬路付近よりの盛土箇所まで二次運搬することがある。

(ニ) 盛土に用いる土は,締固めた後の強度や圧縮性が大きく,吸水による膨潤性の高いことが望ましい。


(1) (イ)(ハ)(ニ)

(2) (ロ)(ハ)

(3) (イ)(ロ)(ハ)

(4) (ハ)(ニ)





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2006年01月22日

試験勉強(1A-22)河川土工

問 河川土工における締固めに関する次の記述のうち適当でないものはどれか。


(1)ブルドーザを締固め機械として用いる場合は,一般的に敷均し厚さを薄くして,締固め効果の向上をはかる必要がある。

(2)タイヤローラによる締固めは,空気入りタイヤの特性を利用して行うもので,タイヤの接地圧は載荷重及び空気圧により変化させることができる。

(3)振動ローラは一般に粘性に乏しい砂礫や砂質土の締固めに効果があるとされているが,使用にあたってはローラの重量,振動数などを適切に選ぶ必要がある。

(4)大型の振動ローラによる締固めは,横方向への締固め効果がほかの機種に比べて良好なため,敷均し厚さを大きくすることができる。





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2006年01月23日

試験勉強(1A-23)河川護岸

問 河川護岸の施工に関する次の記述のうち適当なものはどれか。


(1)根固工は,基礎工前面の河床の洗掘を防止し,基礎工の安定をはかるために設けるもので,基礎工と連結し,河床変化に追随しない構造とする。

(2)すり付け工は,護岸の上下流端で河岸浸食が生じ,護岸が破壊されるのを防ぐために設けるもので,粗度が小さく,剛性のある構造とする。

(3)護岸には一般に水抜きを設けないが,掘込河道等で残留水圧が大きくなる場合には,必要に応じて水抜きを設けるものとする。

(4)護岸の表面に凹凸があれば流水の抵抗が大きくなり,これによって基礎部の洗掘や土砂の吸出しが生じ護岸の破壊の原因となるため,護岸の表面は平滑にしなければならない。





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2006年01月24日

試験勉強(1A-24)砂防ダム

問 砂防ダムの施工に関する次の記述のうち適当でないものはどれか。


(1)重力式コンクリートダムの越流部断面の下流法勾配は,1:0.2を標準とするが,流出土砂の粒径が小さく,かつ,その量が少ない場合は,これより緩くすることができる。

(2)重力式コンクリートダムの天端幅は,土石流発生地区で河床構成材料が玉石や転石の場合,一般に1.5〜2.5mである。

(3)ダム基礎の根入れは,所定の強度が得られる地盤であっても,基礎の不均質性や風化の速度を考慮して,岩盤で1m以上,砂礫盤で2m以上とする。

(4)水通し断面は,原則として台形とし,水通し幅は流水によるダム下流部の洗掘に対処するため,側面浸食による著しい支障を及ぼさない範囲において,できる限り広くする。





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2006年01月25日

試験勉強(1A-25)流路工

問 流路工に関する次の記述のうち適当でないものはどれか。


(1)帯工の高さは渓床変動幅と一致させ,天端高は計画河床高に余裕高を加えた高さとして落差を設け,渓床の変動を抑制し固定をはかるために施工される。

(2)床固工の基礎は,渓床が砂あるいは砂利層の場合,前庭洗掘対策のため,下流床固工の水通し天端と重複させる。

(3)流路工の上流端には,渓流上流の荒廃状況や砂防工事の進捗状況にかかわらず,万一の土砂流出に対応するため,ダムあるいは床固工の施工が必要である。

(4)底張り工は,河床勾配が急で掃流力が限界掃流力を上回り,洗掘により河床維持が困難な場合や河幅が狭く護岸工として根入れするより経済的な場合に設ける。





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2006年01月26日

試験勉強(1A-26)地すべり抑制工

問 地すべり抑制工に関する次の記述のうち適当でないものはどれか。


(1)横ボーリング工の掘進は,66mm以上の孔径で,概ね仰角5〜10度の勾配とし,目的とする滞水層,又はすべり面からさらに5m以上先までの余裕をもった長さを標準とする。

(2)集水井の深さは,活動中の地すべり地域内では底部を基盤に2〜3m程度貫入させ,休眠中の地すべり地域では底部を2m以上地すべり面より浅くする。

(3)暗渠工の深さは2m程度を標準とし,底には漏水防止のため防水シート等を布設し,暗渠管の周囲ならびに上部には土砂の吸出しによる陥没を防止するため吸出防止材を布設する。

(4)排水トンネル工は,原則として基盤内に設置し,トンネルからの集水ボーリングや集水井との連結などによって地すべり地域内の水を効果的に排水することを目的とする。




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2006年07月21日

試験勉強(2A-21)河川堤防

問 河川堤防の施工に関する次の記述のうち適当でないものはどれか。


(1)法面の締固めで,小型の振動ローラを使用する場合は,盛土天端から法尻に向けて締固める。

(2)築堤土は均等に敷均し,締固め度が均一になるように締固め,一層の仕上り厚さは30cm 以下になるように施工する。

(3)法面仕上りの丁張りは,施工の基準となるものであるから堅固に設置し,保存するとともに常に点検を行う。

(4)緩速載荷工法による軟弱地盤への盛土では,基礎地盤がすべり破壊や側方流動を起こさない程度の厚さで徐々に盛土を行う。






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2006年07月31日

試験勉強(2A-22)河川の掘削工事

問 河川の掘削工事に関する次の記述のうち適当でないものはどれか。


(1)掘削土を築堤工事に使用する場合は,地下水位や河川水位を低下させるための瀬替えや仮締切り,排水溝を設けて釜場での排水などにより,土の含水比の低下をはかり,できるだけ最適な状態で施工する。

(2)河道を土取場として掘削する場合は,仕上げ面の凹凸を許容範囲におさめるため,掘削高を示す丁張りの間隔をできるだけ狭く設置する。

(3)旧堤防の除去は,洪水時の流水の流向を乱さないよう,上流から下流に向かい,また川裏から川表に向かって行う。

(4)掘削機械は,一般に走行速度が遅いため,出水時に迅速に安全な場所へ退避できるように配慮しなければならない。






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2006年08月13日

試験勉強(2A-23)河川護岸

問 河川護岸の施工に関する次の記述のうち適当でないものはどれか。


(1)すり付け工の横断方向の施工幅は,最低限の法覆工及び天端工の範囲を含め,また,法尻の侵食を防止できるよう河床面に適切な垂らし幅を確保する。

(2)法覆工の高さは,堤防護岸では原則として堤防天端までとし,植生被覆等の効果等も勘案して過大な範囲とならないようにする。

(3)天端保護工は,天端工と背後地の間から侵食が生じることが予測される場合に設置する。

(4)基礎工天端高は,計画河床高と現況河床高のうち低いほうより0.5〜1.5m程度深くし,また,根固工を設置する場合には,その敷設天端高は,基礎工天端高より低くすることが望ましい。






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2006年08月14日

試験勉強(2A-24)砂防えん堤

問 砂防えん堤の施工に関する次の記述のうち適当でないものはどれか。


(1)アーチ式コンクリートえん堤は,谷幅が狭いほど有利で,地質的条件に恵まれている場合には,谷幅が高さの3倍程度までは,重力式コンクリートえん堤よりも経済的となる。

(2)重力式コンクリートえん堤の越流部断面の下流法勾配は,1:0.2を標準とするが,流出土砂の粒径が小さく,かつ,その量が少ない場合はこれよりもきつくすることができる。

(3)水通し断面は,原則として台形とし,水通し幅は,えん堤下流部の洗掘に対処するため,側面侵食による著しい支障を及ぼさない範囲において,できる限り広くする。

(4)えん堤高15m以上の場合は,硬岩基礎であっても,副堤を設置して前庭部を保護するのが一般的であり,砂礫基礎の場合は,副堤と水叩きを併用して下流の保護をはかる場合が多い。






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