(1)盛土上に土路盤を施工する時期は,支持地盤,盛土材料等の各条件に応じた盛土放置期間後とする。
(2)強化路盤は厚さが不足すると,列車荷重の支持,噴泥発生防止等の機能を十分発揮できないため,層厚不足にならないよう十分な管理を行う。
(3)強化路盤を素地・切取に施工する場合,路盤の下に設ける排水層の材料は,粒度配合がよく路床土に対してフィルターの効果がある川砂等を用いる。
(4)土路盤の施工において,盛土材料が良質土で路盤材料として適合し,同一材料を路盤に使用する場合,路盤の施工は盛土の施工と一体に行なってもよい。
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